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【菜央の日記!】いまさら聞けない「上場企業」とは?【新卒・既卒・若年求職者向け】

こんにちは、KEC人材紹介センターの人材コーディネーター 菜央です!

 

12月になり、流行語大賞も発表されましたね。
その中の一つにあった「ボーっと生きてんじゃねーよ!」という流行語。
私も最近知ったNHKのある番組の決め台詞なのですが、

「晴れと曇りの違いってなあに?」といった日常の素朴な疑問を投げかけられ、答えられなければ「5歳の女の子に叱られる」という、なんとも倒錯した番組です。

さて!今回は「上場企業」ってなあに? な研究日記です。

あなたはすぐに答えられますか??

 

上場企業って何からきた言葉?

「よっしゃ株買うか」となった際、どこでも好きな企業の株を買えるわけではありません。

一般的に買えるのは、「上場企業」の株のみとなります。

そう「上場企業」とは株に関する言葉なのです。

 

では、お仕事を探す際、なんで気にする人がいるんやという話です。

それは、上場企業になるのにいくつかの厳しい条件があるからなのです。

 

まず「上場企業」になるのに関連深い「証券取引所」のセツメイ

投資家が株を購入する際、まず出向くのは「証券会社」

「証券会社」は、証券取引所』と投資家を仲介している場所です。

『証券取引所』は株式が売買されている場所になります。

☆図にするとこんな感じ☆

「上場企業」に深く関係するのは、この「証券取引所」になります。

証券取引所は、日本に4つあり

「名古屋証券取引所」「札幌証券取引所」「福岡証券取引所」

そして最も規模が大きくニュースなどでも「東証」という略称でよく聞かれる「東京証券取引所」があります。

 

改めて、上場企業とは

上場企業とは、その各証券取引所が定める一定の審査基準をクリアした企業=株式を売買しても問題ない安定した企業を指します。

「場」に「上」がった企業で、「上場」企業ということです。

なので、お仕事を探す際、安定して就業できる企業ということで人気なワケです。

ちなみに…上場企業の審査基準の一例

株主数、株式単位数、事業継続年数、利益額など

 

+αのおべんきょー

東証の中でもいくつか段階があります。

一部…いわゆる「大企業」です。二部から上がってきます。審査が厳しいです。

二部…中堅会社が上場する企業。一部に比べると審査が緩く、上場したい企業はまずこちらを目指します。

マザーズ…新興市場でベンチャー企業が多いです。安定性というより「成長の可能性」が審査基準になります。

ジャスダック…こちらもベンチャー向けですが、マザーズとは審査基準が違うのと、こちらの方が歴史があります。ジャスダックの中でも「スタンダード」と「グロース」に分かれます。

 

 

簡単にまとめますとこんな感じです。

学校で学ぶことと実生活で必要なことが一致するとは限りませんよね。

色んなことに興味をもって「なあに?」を忘れないように生きたいと思います。

終わり!!

 

 

☆追記☆

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KEC教育グループ

保田菜央

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