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(今考えること)3育児休暇について

生労働省「雇用均等基本調査」によると、配偶者が出産した男性のうち育児休業を取得した者は、2018年で6.2%と、前年から+1.1pt増加している。男性の育児休業取得率は増加してはいるものの、政府目標にはほど遠く、女性の82.2%と比べると著しく低水準のままである。

1年以内に妻が出産を経験した男性(雇用者に限る)について、妻の就業状況別に男性の育児休業取得率をみてみると、妻が働いていない場合には5.0%と、妻が働いている場合(6.6%)に比べ水準が低い。妻が非就業である場合は、男性が育児休業を取得する必要性をほとんど感じていないというのが実態なのであろう。

日本の歴史からみて、男性と女性の考え方の乖離がいまだあるのが

事実です。古くは男尊女卑とでもいうべきか、またある時は、男性社会であるのが事実であるのか?

この考え方が変わらない限り根底はかわらないでしょう!

 

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