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【適性診断テスト豆知識】新しく入ってきた人

本は、学校やクラブ活動などで「先輩―後輩」の関係を異常なまでに押し付ける傾向があります。海外では一切ないとは言いませんが、日本は度が過ぎているように感じます。
先輩として振る舞う、ということは、決して威張り散らすことではありません。先に組織に入っていれば、当然、知識や経験が長けていることは間違いないでしょう。しかしながら、それは「偉そうに振る舞ってもいい」という免罪符にはなりません。新しく配属された新人さんは、どう振る舞えばいいか分からず、戸惑いながら働き始めることになります。そういう心理状態の人に対して、偉そうな態度で振る舞ったり接したりすれば、相手は萎縮するか反発するかのどちらかになります。これは、結果的に組織の生産性を大きく下げることになります。

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