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【日本語教師豆知識】日本語教師 いらいらしたこと
日本語教師として、イライラしたことはたくさんあります。その中でも、特に多かったものをいくつか挙げたいと思います。
- 生徒の理解度ややる気の差が激しい
日本語は、文法や語彙、発音など、さまざまな要素を組み合わせて成り立つ言語です。そのため、生徒の理解度ややる気の差が激しいと、授業を進めるのが難しいことがあります。
例えば、ある生徒は、文法や語彙の理解が進んでおり、積極的に授業に参加してくれるのですが、別の生徒は、文法や語彙の理解が遅れており、授業についていくのに苦労していることがあります。このような場合、同じ内容を教えるのに、生徒によって時間をかける量が大きく変わってきます。
また、ある生徒は、日本語を学ぶことに意欲を持っており、積極的に授業に参加してくれるのですが、別の生徒は、日本語を学ぶことにあまり興味がなく、授業に参加するのも嫌々ということがあります。このような場合、授業を盛り上げたり、生徒のやる気を上げたりするのが難しいことがあります。
- 生徒の日本語力が伸びない
日本語教師として、生徒の日本語力が伸びていく姿を見るのは、何よりも嬉しいことです。しかし、中には、いくら教えても日本語力が伸びない生徒もいます。
そのような生徒の場合、日本語学習のモチベーションが低かったり、日本語学習の方法が間違っていたりすることが原因として考えられます。また、日本語の習得には、時間と努力が必要であり、すぐに成果が出ないことも理解する必要があります。
- 生徒との人間関係に悩む
日本語教師は、生徒と密接に接する機会が多いため、人間関係に悩むこともあります。
例えば、生徒同士のトラブルが起きたり、生徒から嫌がらせを受けたりすることが原因で、人間関係に悩むことがあります。また、生徒のプライベートなことまで知りすぎてしまい、人間関係に悩むこともあります。
日本語教師として、生徒と良好な人間関係を築くことは、とても大切なことです。しかし、人間関係にはトラブルがつきもので、常にうまくいくとは限りません。そのようなときは、信頼できる同僚や上司に相談したり、カウンセラーに相談したりするなど、対処法を考える必要があります。
このように、日本語教師として、イライラすることや悩むことはたくさんあります。しかし、それらを乗り越えて、生徒の日本語力が伸びていく姿を見たときの喜びは、何にも代えがたいものです。
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