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【適性診断豆知識】  自社の価値観や、配属先の部署で働く人たちの価値観を理解できているか?

自社の価値観や、配属先の部署で働く人たちの価値観を理解できているか?

人事・採用担当者には、自社の価値観や、配属先の部署で働く人たちの価値観を理解できているかどうかも振り返ってほしいと思います。

モチベーションの源泉には男女差があることがわかります。

男性は「やりがい」がモチベーションにつながる傾向が見て取れました。一方で女性は「人間関係」、つまり「誰と一緒に働くか」によってモチベーションが左右される傾向があるようです。

「やりがい」を重視すると回答した30代男性数名から、さらに詳しい話を聞いたところ、「人間関係は会社に入ってみないとわからない」「上司・部下や同僚など、相手のことは変えられない」という理由から、情報収集・求人への応募時には人間関係を気にしないという意見もありました。

男女問わず30代になると、仕事に対する価値観や優先順位が明確になってきます。

20代から変わらず同じものを大事にする方もいれば、何かのきっかけで価値観が大きく変わる方もいるでしょう。

特に結婚や出産を機に価値観や優先順位が変わったという意見は、女性だけでなく男性からもあがっていました。

価値観は、採用基準で大事なポイントです。採用活動で、潜在的な能力をつかむために、価値観を

見極めることが面接で一番大事です。基本能力は、適性診断で測ることが可能です。

是非貴重な面接時間を有効に活用するために適性検査を活用してください。

 

入社後のミスマッチをなくすためにも、「転職先に何を求めるのか?」「なぜそう思うか?」をしっかりと確認しておいた方がよさそうです。

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