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【豆知識】未経験からデーターサイエンティストになるために

未経験者がデータサイエンティストになるためには一般に

新卒として入社する

Kaggle枠を利用する

社内公募を利用する

まずは周辺職種に就職を目指す

といった大きく4つの手段があると言われています。それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。

 

新卒採用

まず、新卒採用時に職種別採用を行っている企業に応募するという方法があります。

企業の中には、データサイエンティスト職を別枠で採用する例も出てきています。

新卒採用は一般に、応募者のポテンシャルに期待して採用することから、未経験でも内定を取ることは可能かもしれませんが、自分がデータサイエンティストに向いているのか、適性を確かめるためにも、まずは

データサイエンティストのインターンに参加してみる

OB訪問などを通じ職種について良く知る

後述のKaggleで実績を作る

という点が重要となってくるでしょう。

 

Kaggle枠を利用する

また、Kaggle枠を利用し、データサイエンティストを目指すという方法もあります。

Kaggleとは、データサイエンスや機械学習分野に携わっている人のプラットフォームのことで、学習などに利用できるのみでなく、参加者が自分自身のデータサイエンススキルを競い合う場である「コンペ」が行われているというのが特徴です。

データサイエンティストを募集する企業の中にはKaggle枠を設けている企業もあり、Kaggle内で行われる「コンペ」の実績をもとに、実務経験がなくともスキルがあると評価され、採用されることもあります。そのため、未経験者であってもデータサイエンティストになることが可能な道の1つと言えるでしょう。 

 

社内公募を利用

民間企業の場合、社内でデータサイエンティストを育成しようという考えもあり、社内公募が行われることもあるでしょう。

そのような場合には、積極的に社内公募を利用しましょう。一方、希望者が多く狭き門になることも考えられることから、前述のKaggleにおける実績などがあるとよりよいのではないでしょうか。

 

周辺職種に就職する

企業がデータサイエンティストを募集する場合には、やはり経験者を求めていることも多いことから、まずは周辺職種に就職し、必要なスキルを身に着けるというのも1つの方法です。

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