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【豆知識】プログラミング言語ご紹介

10個のプログラミング言語を紹介します。これらの言語は、様々な場所で行われている人気プログラミング言語ランキングなどでも上位にでてくることの多い言語です。

PHP、JavaScriptPythonGOKotlinJavaSwiftC#C++R

それでは言語の習得難易度や目的に分けてみていきましょう。

難易度別プログラミング言語一覧

プログラミング言語

難易度

備考

PHP

1

WEBのバックエンドで活躍

JavaScript

1

WEBのフロントエンドで活躍

Python

2

汎用性は高いが、近年はAI/機械学習で特に活躍

GO

2

速度を求められるサーバサイドで活躍

Kotlin

2

Androidアプリ開発で活躍

Java

2

汎用性は高いが、特に業務用アプリなどで活躍

Swift

2

iOS、macOSなどで活躍

C#

2

サーバサイド以外に、アプリなどでも活躍

C++

3

組み込みなど速度やメモリ効率を求める場面で活躍

R

3

統計に強い、AI/機械学習で活躍

比較的難易度が低いPHPJavaScriptはインタプリタ型言語と呼ばれ、記述されたコードを先頭から順に処理して実行していく種類の言語です。コンパイル言語より処理速度の点においては劣りますが、コードの簡便性や柔軟性があり、WEBアプリ開発のフロントエンドやサーバサイドで活用されています。

習得にそれなりに学習時間を必要とする言語としては、インタプリタ言語のPython以外に、コンパイル 型言語である GOKotlinJavaSwiftC#があります。

Pythonはインタプリタ言語で文法や記述自体は簡単といわれていますが、AI/機械学習の分野でもよく使用されるため、難易度を一つあげて紹介しています。

また、コンパイル言語であるGOKotlinJavaSwiftC#は、型を厳密に定義する必要があるなど、多くのインタプリタ言語よりも多少難易度があがります。

難易度が最も高いとされるものは、C++R2つです。

C++は組み込み系のシステムなどでも使用される、難易度が高い言語です。またR言語はPythonと並んで機械学習やビッグデータ解析で注目を浴びた言語で、データ解析に特化して開発され、統計解析処理を専門としています。

そのため他の言語のように様々な用途があるわけではありませんが、データ解析分野においては欠かせない言語といえます。扱うためには統計学やデータサイエンスの知識に対する造詣の深さを求められますので、習得が困難な言語といえます。

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