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【適性診断テスト】多くの企業が抱える適性検査ツールを用いた人材マネジメントの課題とは?

そもそも適性検査は、人事評価のためのツールとして開発されたが、能力・キャリア開発の側面でも有効に活用されている。自分の強み・弱みだけでなく、態度・行動様式を見直すための教育研修などでも効果を発揮し、検査結果を受検者にフィードバックすることで、自己理解・相互理解の役に立つからだ。また、教育担当者が検査結果を利用し、研修受講者一人ひとりの特徴を事前につかんだり、受講者の特性を考慮しながら対応の仕方を変えたりすることは、教育研修の効果を高める上で非常に効果的である。他にも、キャリア選択に当たって行われる面接の資料として利用されたり、適応上の問題に直面する社員の診断情報としてカウンセリングルームなどで参考にしたりと、多様な活用が見られる。

 

適性診断テスト

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