ブログBLOG
【菜央の日記!】13歳からのアート思考【感想】
こんにちは、保田です。
ひっっっっっさしぶりにブログ書きます。
本日、オリエンタルラジオ中田敦彦氏もYoutubeで紹介した書籍
「自分だけの答えが見つかる13歳からのアート思考」
(ダイヤモンド社,2020/2/19)
の著者である末永幸歩さんの講演会に参加しました。
その私の私による私のためのアウトプットです。
①そもそも「アート思考」とは
②何故現代ではそれが必要?
③実践例
④まとめ
こんな流れで書きましょう。
保田の脳を一旦通過した理解ですので、ずれている部分があると思います。
なんと、講演前に本を読まないという失態を犯しました。
今日帰りに買います。そして、読んだら視点も変わるでしょう。それをまたここに書きましょうかね。
よろしくお願いいたします。
①そもそも【アート思考】とは
▶今はこの世に存在しない自分なりの答えを「つくりだすこと」
ふむむ、
じゃあ、よく聞く【論理的思考】は?
▶どこかで存在するはずの正解を探し出すこと
そんで、【デザイン思考】は?
▶課題からのスタート
★個人的理解としては、
【論理的思考】は、直列で繋がっている。根拠や基をたどる考え方。
【アート思考】は、並列で繋がっている。常識は忘れて、様々な物事を結び付ける考え方。
【デザイン思考】は、目的・ゴールがあって、そこに向かって思考すること。
かなと。
オムライスを作るという行動で例を考えてみた。
【論理的思考】
オムライスを作るという事象・事実があって、そのためにレシピや調理器具、材料など何が何のために必要か道筋を立てる
【アート思考】
オムライスを概念化し自己表現として自分がオムライスだと思うものをつくる。
【デザイン思考】
母を喜ばせるために何をすれば良いか考えた結果、母が好きなオムライスを娘の自分が作り、成長や幸福を感じてもらう。
とまあ、こんな感じで理解してみた。
アート思考はラテラルシンキング(並行思考)よりと理解している。
②何故現代ではそれが必要?
それは、VUCA時代だから!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
VUCA時代…
V…Volatility:変動性
U…Uncertainty:不確実性
C…Complexity:複雑性
A…Ambiguity:曖昧性
現代って、めっちゃ変わるし、確実なモノなんてなくて、しかも色んな原因や現象で物事が起きていて、絶対がないよね、って時代です。
昔は、大企業に入って上長にあたる一部の人の言うことに従っていれば、平和で安泰な生活が定年まで手に入った。
でも、今は違う。
経済が発展するにつれ、手段や方法がどんどん生み出されて、それを選択できない/言われた事だけの人は必要なくなってしまっていくように感じています。
「人材不足」って叫ばれているけど、実際、仕事に困っている人は沢山いて、その意味は「(優秀な)人材の不足」である事実はぬぐえない。
怖すぎる。
もちろん、誰にでもできる仕事も沢山あるから仕事がなくなることはないけども、その幅は昔に比べれば狭くなるんだろうなあ…。
だからこそ、他の人より探求心が強みになる「”自分”のしたいこと」や「”自分”が夢中になれること」を見つけて、磨き、堀り、それを表に出す”アート思考”は必要とされるんだろうなと思った。
③実践してみて
話を聞いて、全部なるほど~だったけど、特に個人的に素晴らしいと思った結果が
「他者理解が生まれた」
他の人がしている行動/表現は、何か意図・意味があってしているのではないかという想像が生まれたということでした。
***
教室で絵を描く時間なのに、ギターを弾き始めた生徒がいた。
普通は「え?やばw」で、異端として拒絶されたりするかもしれない。
でも、このクラスでは、音楽も表現で絵も表現であるということで、評価されたとのこと。
****
相手の考えを推測し、尊重する。
これができずに他者を傷つける人のなんて多い世の中か。
思春期にこの訓練ができるのは、大変素晴らしいと感じました。
その他、実践例を教えて頂きましたが、恐らく本に書かれているので、そちらで。
④まとめ
昔より随分生きやすい時代になったはずだと思う。
職業選択を強制されない。
結婚相手を強制されない。
男であること、女であることを強制されない。
自分が生きたい生き方ができる。
でも、”自分”がしたいことって 何。
たぶん選択肢が多すぎて、生きづらい人が多いと思っている。
だから、朝専用のコーヒーは売れた。
その現代でのヒントがこの”アート思考”だと思う。
稚拙な文章をここまでご覧頂きありがとうございました。
さて、本屋さんにいってきますか!
他の記事も読む
アーカイブ
- 2025年1月 (2)
- 2024年12月 (2)
- 2024年11月 (1)
- 2024年9月 (1)
- 2024年8月 (2)
- 2024年7月 (2)
- 2024年1月 (35)
- 2023年12月 (1)
- 2023年11月 (6)
- 2023年10月 (10)
- 2023年9月 (9)
- 2023年8月 (16)
- 2023年7月 (19)
- 2023年5月 (27)
- 2023年4月 (7)
- 2023年3月 (1)
- 2023年2月 (12)
- 2023年1月 (1)
- 2022年12月 (19)
- 2022年11月 (1)
- 2022年10月 (1)
- 2022年9月 (1)
- 2022年8月 (9)
- 2022年7月 (11)
- 2022年6月 (17)
- 2022年5月 (55)
- 2022年4月 (28)
- 2022年3月 (143)
- 2022年2月 (59)
- 2022年1月 (113)
- 2021年12月 (2)
- 2021年10月 (28)
- 2021年9月 (15)
- 2021年8月 (8)
- 2021年7月 (1)
- 2021年6月 (1)
- 2021年5月 (1)
- 2021年4月 (1)
- 2020年12月 (3)
- 2020年11月 (1)
- 2020年9月 (4)
- 2020年8月 (1)
- 2020年6月 (12)
- 2020年5月 (38)
- 2020年4月 (5)
- 2020年1月 (1)
- 2019年12月 (2)
- 2019年10月 (14)
- 2019年8月 (1)
- 2019年4月 (2)
- 2019年3月 (5)
- 2019年2月 (7)
- 2019年1月 (6)
- 2018年12月 (15)
- 2018年11月 (16)
- 2018年10月 (25)
- 2018年8月 (4)
- 2018年6月 (18)