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【豆知識】適性検査よくわかる知識(コンピテンシー)
コンピテンシー
【英】:Competency
コンピテンシーとは、ハイ・パフォーマ(成果を出している社員)の行動特性等を分析し、その結果を活用することで社員の行動を変え、業績向上を図るというシステムである。
コンピテンシー項目(職種ごとの様々な行動項目)ごとに、高い業績を上げる社員のレベル、また仕事に必要なレベルを示すコンピテンシーシートを作成し、これに基づいて人事考課や人材育成を行う。
コンピテンシーシートは人材の必要要件を分析的に明確にするものであり、最終的に目指す人材像を示すものではない。
ハイパフォーマとは、「今業績が高い人」「今社員がまねる対象」であり、機能・役割などを考えて分析的に設定する。必要な人材を分析的に検討するだけでなく、「社員にとっての憧れの対象」「簡単に真似できないものをコアとして持っている人」を定義する「一流人材」を考えることも、企業にとって有用である。
コンピテンシー
単純には「能力」の意味ですが、人事用語としては、優れた業績を上げている人の「行動特性」を指します。個人の能力や業績でなく、業績を上げるプロセスに注目し、どんな行動を取るべきかのコンピテンシー・モデルをつくって、能力開発に適用します。
コンピテンシー
【英】competency
・1990年代よりアメリカで広く一般化したもので、スペンサー&スペンサーのモデルが有名。
・特定の状況のもとで、特定の目的を達成するために、特定の成果を生み出すことができる力という行動特性を表した実践的な概念。一般には好業績者の行動特性の発揮度を抽出し、モデル化して活用する。
・近年は広く人材マネジメントに活用され、人事考課の評価項目としても活用されている。
コンピテンシーとは、高業績者に共通してみられる行動特性のことです。
「ある職務や役割において優秀な成果を発揮する行動特性」などと定義されています。
社内で高い業績を上げている社員の専門技術・ノウハウ・基礎能力等を細かに観察し、
何がその人を「仕事のできる社員」にしているのかを明らかにするものです。
そして、この“コンピテンシー“を行動基準や評価基準に活用することにより、
社員全体の行動の質を上げていこうというわけです。
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