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【スーパーホテル物語】自分の腕を過信し、事業に失敗。 借金から抜け出すために。

高校を卒業後、調理師の専門学校へ進学。以来、料理人の道を一筋に歩んできました。そして、30歳のときに独立。久留米でフレンチベースのお店をはじめました。20席程度の小さなお店は連日盛況。地元では人気のお店になりました。一方で、売上は頭打ちに。次第に限界を感じるようになった私は、地元の方からのお誘いもあって開業から3年で移転を決意し、同時に結婚をしました。「新しいお店の規模は、前のお店の3倍。だから、売上も3倍になって収入も増えるはず」。腕に自信があった私は安易にそう考えていました。しかし、いざオープンしてみると思うようにいかず。またたく間に借金が膨らんでいきました。それからは返済に追われる日々。店を畳み、いろんな仕事を掛け持ちしましたが、いつまで経っても完済の見込みは立ちません。人生のどん底でもがいていたときに目にとまったのがスーパーホテルの求人でした。

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