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【スーパーホテル物語】ホテル運営を通じて 見えてきた課題と活路

ゲストハウスをやろうと思ったのは、池袋駅北口で支配人をしていたときのこと。観光立国をめざす政府の方針を受けて、外国人観光客を取り込むようになったことがきっかけでした。当時、卒業をしたら宿泊業をはじめようと安易に考えていたのですが、スーパーホテルで働くなかで課題が見えてきたんです。自己資金ではじめるささやかな宿では、高額な宿泊料を設定するのは難しい。かといって、特別なサービスもない安宿ではお客様を取り込むことはできません。八方塞がりの中で、外国人観光客に活路を見いだすことができたんです。バックパッカー向けの宿ならビジネスになる。そう確信した私は、一歩一歩計画を進めていきました。そうして2010年、ベストハウス「奈良小町」を開業。蓋を開けてみると日本のお客様からも好評で、今では連日さまざまな国のお客様で賑わっています。

 

Message

   経営者は、楽しい。

奈良小町を開業後は、仕事漬けの生活です。でも、毎日が楽しい。なぜなら、誰かの指示のもとではなく、自分の考えのもとで動いているから。スーパーホテルで働いていたときも、そうでした。経営者感覚を持って仕事に取り組むことのやりがいや面白さを、ぜひ味わってみてください。

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