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【スーパーホテル物語】日本の伝統文化を 世界に広める商売がしたい。

支配人/私の実家は畳屋で、彼女の実家は工務店です。どちらの家業も日本の伝統文化に関わることから、将来的にはそれらを世界に広める商売がしたいと思っていました。とは言え、経営に関してはふたりとも素人。今すぐに独立開業をしたとしても、うまくいかないのは目に見えています。だから、転職にあたっては、経営が学べることに重きを置いていました。その点、スーパーホテルなら下積み無しで支配人のポジションに就くことができ、ホテルの運営を通して経営のノウハウを学ぶことができます。さらに、たった4年で独立開業に必要なものがすべて揃うところにも魅力を感じました。もともと、独立はもっと先になると思っていたんです。でも、4年後なら子どもをつくる前に実現することも可能。期間が決まっているので人生設計がしやすく、ここなら高いモチベーションを維持したまま取り組めそうな気がしました。

副支配人/やるからには1位を取る。高い目標を掲げ、1店舗目となるスーパーホテル鳥取駅北口に着任しました。しかし、気負いすぎて体調を崩してしまったんです。そのときに学んだのが、周りを巻き込むことの大切さです。自分たちで責任を背負い込み、休みも取らずに頑張るのではなく、思い切って任せていく。そうすることでスタッフにも責任感が芽生え、自発的に動いてくれるようになりました。結果、彼女たちはみるみるうちに成長。安心して業務を任せられるようになり、私たちも休みを取れるようになりました。また、本部や他店舗のネットワークも積極的に活用。課題に直面したときは、本部の方々や他店舗の支配人に助言を求め、自分たちにはないノウハウを吸収するように心がけました。このように周りに頼るようになったことで業績も上向きに。目標だった売上1位も達成することができました。

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